食品の安全性が危ぶまれている今、衛生・安全管理の徹底した工場で、皆様や製品を使用される消費者の方々にご安心いただける製品を製造することこそ、私たちの使命だと思っています。こちらでは、そうした雄進の理念を、製造工程や実際の衛生・安全管理の取り組みを通してご紹介します。
衛生管理 | 作業員は工場入室の際、毛髪除去作業と手洗い消毒そしてエアーシャワー室にて埃や付着物を除去。工場の入場手順を徹底しています。 | |
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陽圧管理 | 工場内の気圧を外部より高くする設備を導入。外部空気が入りにくい環境にすることによって、異物の混入を防止致します。 | |
エアーシャワー室 | 印刷に使用する原紙は、外部から搬入する際に資材専用エアーシャワー室を通過後に工場内へ搬入します。外部からの埃などはこの時点でシャットアウト、工場内への異物混入を防止致します。 |
インライン検査カメラ | 印刷機に設置したインライン検査カメラに高感度デジタル3CCDライトセンサーを採用。各工程において全ての印刷物の汚れや異物付着を検査しています。 | |
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品質検査器 | ガスクロマトグラフによる残留溶剤測定、ラミネート強度を測定する引張試験機等、お客様に安心して使用いただける製品であるか最終検査を実施します。 | |
スリット・包装 | 最終包装オペレーターはスリットロールの目視検査及び側面の粘着ロールのクリーニング作業後に包装作業を行います。そしてロット管理用製品ラベルを貼付してお客様のご希望にあわせた包装作業を行います。 | |
出荷前検査 | お客様の要求事項に合った商品をお届けする最終検査として印刷仕上がりのダブルチェック、必要書類の確認、梱包・包装、荷積みの状態までチェックの網を張り巡らせます。また納品後、お客様のお問い合わせに対し、30分以内のトレサビで対応いたします。 |